純白に包まれた偏愛
敵組織『魔狼』のメンバー。クローン体の一人。
エーデルやケイの元となった遺骨と共に発掘されたメス個体から作られた存在。
ラミア族らしい深緑を一切持たず、真っ白な姿として蘇った。
本来はケイとの子を成すために作られたのだが、彼女はエーデルの方が気に入り、彼に執着している。
幻惑の魔法を得意とし、エーデルからローザを引き離すべく立ち回る。
他の魔狼メンバーよりも特に組織への忠誠が強く、上の指示を絶対とする。
反面、愛に飢え、愛を求め、本来の使命や義務を忘れて錯乱する不安定さも否めない。
「遠い昔の運命が私達をまた番わせたの。それってロマンティックじゃないかしら?」