古代から蘇りし命
敵組織『魔狼』のナンバー4。四天王と呼ばれる者の一人。
太古の昔に滅びたコウモリの血を持つラミア族という獣人の遺骨から作られた存在。
魔法に秀でた能力と育成を施されている。見た目は成人だが、生まれてから10年ほど。
人格希薄だったが相棒のローザと共に行動しているうちに徐々に心が芽生えつつある。
自責思考で、どちらかというとネガティブで臆病。
ラミア族は血を主食としているが、分け合って吸血を拒否。代わりにリンゴをよく食べている。
敵組織のメンバーではあるが、組織のやり方にはほんのりと疑問を持っている模様。
「この翼がなかったら、どんなに幸せかをよく考えるんだ」