古代から蘇りし命
敵組織『魔狼』のナンバー5。エーデルと同じクローン体。
エーデルと遺伝子単位で同じ体を持つが、性格が真逆で理性が壊れている。
戦闘力が飛びぬけて高いが、幼少期、手に追えなさ過ぎて翼を斬り落とされた。
エーデルとは反対にラミア族としての誇りがあり、翼を失った事を屈辱としている。
他人を始末する事に快楽を覚える質で、考えるより先に抹殺してしまう。
監視係としてミーティスを付けられているが、彼女の鈍臭さ、ひ弱さに日々腹を立てている。
目に入るもの全てが目障りなため、ある意味組織内で最もストレス度数が高いかもしれない。
「俺にねェモン全部持ってるくせに、テメェはそれ以上何を望む?」